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Collection

大沢昌助

【会 期】2023年6月17日(土) 〜 12月17日(日) 

【会 場】本館1F / 展示室

【休館日】火・水曜 定休 (祝日は開館)

       7/3〜7・8/3・9/4・7・8・10/5・11/6・9〜13・12/4・7・8

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大沢 昌助


OOSAWA, Shosuke
​Artist

1903年    東京都生まれ

         幼少期から絵画に魅せられ、中学生の頃から建築家の父に水彩画の指導を受ける

1928年    東京美術学校 西洋画科(現・東京芸術大学 美術学部)卒業

1929年    二科会 第16回展にて初入選し、以後1942年まで毎回入選

1933年    銀座/日動画廊で初個展

1938年〜   絵本の挿絵を始め、戦後は教科書の挿絵も手掛ける

1942年    二科会 第29回展にて二科賞を受賞

1947年    第1回 美術団体連合展に招待出品し、以後51年まで毎年出品

1952年    パリのサロン・ド・メに招待出品

         第1回 日本国際美術展に招待出品し、以後67年まで毎回出品

1954年    第1回 現代日本美術展に招待出品し、以降69年まで毎回出品

         多摩美術大学 教授となる(70年まで)

1050年代後半〜作風が抽象化していき、60年代に入ると更に単純化された色面による表現へと展開する

1964年    東京オリンピック開催に伴い、旧・国立競技場にモザイク壁画が設置される

         (大沢昌助・脇田和・宮本三郎・寺田竹雄 -四名の画家による11点の壁画が設置)

1965年〜   国際形象展で愛知県美術館賞を受賞

         第8回サンパウロ・ビエンナーレ展に出品

1967年    二科会 第52回展にて青児賞を受賞

1970年代   版画の制作を始める

1971年    大阪/淀画廊にて、父(大沢泰夫)とニ人展を開催

1979年、81年 大阪/ギャラリー芦屋にて個展を開催

1981年    静岡/池田20世紀美術館にて「大沢昌助の世界展」を開催

1983年、88年 鎌倉画廊にて、個展を開催(93年・95年)

1991年    練馬区立美術館にて「変身と変貌 大沢昌助 展」を開催

1997年    逝去

         練馬区美術館にて「追悼 大沢昌助 展」を開催

2003年    練馬区立美術館にて「大沢昌助 生誕100年展」を開催

2022年    新国立競技場にて、旧国立競技場より移設された壁画の一般公開が開始

2004年〜2022年、それ以降も展覧会が多数開催されている

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