萬未来子 

となりの真っ暗闇と雲

【会 期】2022年9月30日(金) 〜 12月4日(日) 

【会 場】本館2F / 展示室

【休館日】火・水曜(祝日は開館)・10/24・11/14〜22

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​となりの真っ暗闇と雲

 

 

私が1日の中で絵を描く時間帯は夜が多いのですが、それは幼い頃に、夜がどうしようもなく恐ろしいものだったからかもしれません。

私の住んでいる所は、田畑が近くの山裾まで続き、5分歩けば街灯がなく、夜には真っ暗闇が続くような場所です。

幼い頃は その暗闇から、得体の知れないもの達がこちらをじっと覗き込んでいる気がしてならなかったのです。

姿形は曖昧に佇んで、あるいは音もなく遠ざかったり近寄ってきたりしているような。

そんな恐ろしげなもの達の輪郭をなぞることで形を作り、姿を描き、怖かった夜を好きになっていくように感じます。

萬 未来子

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古屋の隣人 04

忘れらた話 もう一度 01

忘れられた話  もう一度 01.jpg
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擬態する雲 盆栽

1989  福井県生まれ

2012  名古屋芸術大学 美術学部 美術学科 洋画コース 卒業

 

 

-主な個展-

 

2013  個展(GALLERY IDF / 名古屋)

2014  個展(E&C ギャラリー / 福井)

     「無重力の幽霊」(GALLERY IDF / 名古屋)

2015  「名前の無い住人たち」(GALLERY IDF / 名古屋)

2016  「日曜日の訪れ」(GALLERY IDF / 名古屋)

2017  「Secret flapping」(GALLERY IDF / 名古屋)

2018  「寂寂たる旅路」(GALLERY IDF / 名古屋)

2019  「不完全な擬態」(GALLERY IDF / 名古屋)

2021  「覗き込む、覗き込まれる」(GALLERY IDF / 名古屋)

 

 

-主なグループ展-

 

2011  The various artistic aspects of Meigei(YEBISU ART LABO / 愛知)

2012  単純な多面(MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w / 京都)

     アートアワードトーキョー丸の内 2012(行幸地下ギャラリー / 東京)

     明日への扉(ART LAB AICHI / 愛知)

     やねうらの休日(桃の館 2Fスペース / 愛知)

2019  “Reborn ~未来へのアップデート展”(福井県立美術館)

萬 未来子


YOROZU, Mikiko
​Artist