本館2Fにて、「fresh2016 村上誠子展 –from 8:00 p.m. to 1:00 a.m.-」が開催中です。

京都市を舞台に、「夜の窓」をテーマにした写真作品全8点が並びます。
写真家 村上誠子
長野県生まれ、愛知県育ち
2015.3 名古屋造形大学 コンテンポラリーアートコース 卒業
2016.4 京都造形芸術大学大学院 総合造形領域 入学
学びの場として昨年より京都に住み始めた村上さん。
街を散策するうちに、複雑に入り組んだ多くの狭い通りや、
道路と建物の窓の近さなど、京都ならではの町並みを感じたといいます。

「0:57a.m」 1322×1066mm (ed:1/5)
近くにあるようで遠い、窓の向こう側の景色を写し取ろうと、夜に見せる窓の表情に焦点を当て、撮影されました。

「0:08a.m 」 1095×1018mm (ed:1/5)
室内の照明によって照らされる夜の窓からは、
そこに暮らす人びとの息づかいや気配が映し出されています。
人びとの暮らしに、思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

「fresh2016 村上誠子展 –from 8:00 p.m. to 1:00 a.m.-」
は、1/29(日)までの開催です。
「10:42p.m」 1296×1074mm (ed:1/5)