10人の作家によるグループ展『三重の立体造形作家たち展』
出展作品をご紹介します。
惠村 正大 「里山からのおくりもの - 記憶のなかから -」
昭和 30 年代、 私が生まれ育った山里の記憶は、貧しく不便な生活環境でした。 日常生活の中、小学校のグラウンドにあった、たった一つの水道。 そこには、順番を待ったり 譲り合ったり、心温まる景色がありました。 少しの便利さや チョットした親切に喜びを感じ、 ささやかな満足感を覚える「豊かな心のスキマ」を皆が持っていたあの頃_ 古き良き時代の記憶から日常風景を切り取り、現代社会へのメッセージとして発信したいと思います。
- 惠村 正大 1955 三重県生まれ、伊賀市在住
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『三重の立体造形作家たち展』
【会期】開催中〜3/1
【会場】伊勢現代美術館 / 本館1F、別館 展示室
《出展作家》
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